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News- 高知のニュース

カツオ漁獲高2年連続日本一に! カリスマ漁労長が語る”経験したことがない”今年の漁とは【高知】

第八十三佐賀明神丸のカリスマ漁労長が2年連続9回目となる
漁獲高日本一となりました。

第八十三佐賀明神丸の明神 学武漁労長46歳です。

今年2月、黒潮町の佐賀漁港を出港し、9カ月間
日本の南や三陸沖でカツオの一本釣り漁をしてきました。
漁獲高は不漁だった去年を7千万円上回り、4億5000万円に。
全国50隻が競う中、2年連続9回目の日本一に輝きました。

漁労長となり15年ー今年の漁は「独特」だったと言います。

(第八十三佐賀明神丸 明神学武漁労長)
「今までに経験したことがない。魚のサイズ自体大きいか小さいかで
真ん中のサイズが極端に少ない」
さらにコロナの影響もー

(第八十三佐賀明神丸 明神学武漁労長)
「魚価がガタガタと下がるパターンが多かった」
「港から出たら無菌状態で大丈夫だが港に入ったとき、
極力もらわないようマスクとか手洗いうがいを徹底した」

明神漁労長は年末年始を家族と過ごし、来年2月までに再び出航します。